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ニーハオ安徽 2002/01 発行 第15号 1/5ページ
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安徽省合肥市少年宮クラシックバレエクラス
ニーハオ安徽
高知県安徽省友好交流委員会
2001年7月発行 第14号
「高知県と安徽省の囲碁交流」
高知県安徽省友好交流委員会幹事
高知県議会日中議員連盟事務局長 江渕 征香
「
安徽省小学校長代表団来高
」
「
高知県友好訪中団旅行記
」
高知県安徽省友好交流委員会会長 橋井 昭六
訪問団団員 宇賀 豊、三宮 輝男
「
安徽大学と希望小学校訪問
」
高知希望工程基金会代表 前田 文子
スタッフ 立花 登貴子
高知大学3回生 平井 ゆき枝、玉井 智奈
獨協大学1回生 北村 綾
高知県と安徽省の囲碁交流
高知県安徽省友好交流委員会幹事
高知県議会日中議員連盟事務局長
江渕 征香
安徽省人民代表大会訪問
高知県日中友好訪中団(土森正典団長)18名は、10月30日から11月4日まで高知県と友好提携している安徽省省都の合肥や黄山を訪問しました。この団には囲碁交流団(山崎伝三郎団長)7名が参加し、合肥市の囲碁クラブ会員と親善試合を行いました。
囲碁交流訪問は今回で4回目の訪問になります。第1回は1989年で蕪湖市、上海、南京他で交流の輪を広げてきました。高知市制100周年では記念行事の一環として、黄小牧さん(蕪湖市で碁の指導をしている先生で安徽省1、2位を争う腕前を持つ。中国アマチュア代表として日本に来られたこともある)と王旭祥さん(蕪湖市病院副院長)のお二人を招待し、盛大な囲碁大会を成功させました。
古民家の残る黄山市老街散策
今回参加した高知県勢7名のうち5名は6段格で対戦しました。中国側は6段を筆頭に4段、3段クラスでしたが、日本のアマチュアの段位と中国の段位では相当の開きがあるようです。
山崎団長の対局した孫さんは6段を有し、安徽省代表を争うほどの強者です。山崎さんは三子を置いて対局しましたが見事に負けて、四子を置いて二回目でようやく雪辱を果たしました。
日本と中国ではルールはほとんど同じですが最後の勝敗を決する数え方が異なり、中国では自分の作った陣地の目数と盤上にある自分の石の合計が得点で、盤上の目数381に対して2分の1以上あれば勝ちという計算方法です。初めて対戦してアゲハマが自分の手元に戻されることに驚き、とまどいを感じていた人もいました。
私が対局したのは安徽省外事弁公室の沙副主任で前回対局して勝っていただけに、今回は負かしてやろうとてぐすね引いて待っていてくださいました。結果は一勝一敗に終わりました。
囲碁の交流は、言葉は通じなくとも白と黒の石を通じて心が通い合うので素晴らしい交流の場になります。囲碁は日本と中国ばかりでなく今や世界に広がっており、囲碁をとおして交流の輪がますます広がっていくことを期待しています。
さて、対局の結果ですが次のとおりであり、中国の強さを見せつけられました。勝敗ではなく親善第一です。とは言え、もう少し勝てるように互いに努力しようと高知県代表団は誓い合いました。
囲碁対局中
対戦成績
高知県
×山崎 伝三郎
×有田 良秀
×和食 敏章
×川田 昭二郎
○田中 稔彦
○江渕 征香
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安徽省
孫 乃経○
方 圓○
黄 学智○
丁 朱平○
蘇 小堤×
沙 林森×
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