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国際協力キャンペーン開催!
10月6日の国際協力の日を記念して、平成15年10月11日(土)、12日(日)、13日(月)の3日間、高知市帯屋町の新京橋プラザ1Fにて国際協力キャンペーンが実施されました。 主催:財団法人 高知県国際交流協会、2003国際協力キャンペーン実行委員会 【イベント内容】 |
ブラジル、アルゼンチンの2ヶ国にまたがり 大小300滝を持つ世界最大の滝『イグアス』 |
ガーナ青年海外協力隊の活動現場を訪問 |
凛々しい姿の王者ライオン |
記念植樹:日中友好の森づくりネットワーク |
インドネシアでの医療支援現場 |
キャンペーンでは、様々な民間国際交流、協力団体の活動報告会がありました。その中から「インドネシアでの医療支援活動」と、「トルコ訪問記」の報告を紹介します。
アジア僻地医療を支援する会
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診療風景 |
折り紙を教える教室 |
世界遺産に指定された古民家が残る町、サフランボル。すり鉢状の盆地に可愛らしい家々が立ち並び、石畳の通りには皮細工や銀製品を売る店が軒を連ねる。「これ可愛いね」と店を覗けば、「チャイでもどう?」とおじさん。店の中から「チャイ〜」と叫べば、どこからともなくチャイ屋が小さなガラスの器を運んでくる。次の店ではお昼ご飯のスープとパンをご馳走に。食べ終わったら、最後に新聞紙の上に残ったパン屑を集め、サーっと手の平に流してパクッ。食べ物を粗末にしないイスラム教の教え。
お腹もいっぱいになったし、隣町に行ってみようと坂をどんどん登っていくと、あれれ、いつの間にか見晴らしのいい丘の上に。どうやら道を間違えたかな。引き返そうと小道を下ると、家の庭先でおばさんたちが総出でパン造り。「ちょっと写真を撮らしてもらえませんか?」聞くより先に「入ってチャイでもどうぞ」と恰幅のいいおばさんが手招きする。お腹いっぱいのはずなのに、遠慮なくイスに座りチャイを片手に焼きたてのパンを頬張る私。あっちこっちで「チャイ、チャイ」と声をかけられ、なかなか目的地に辿り着けない国、それがトルコ。こんな優しい人々と一緒にチャイを飲みたければ、ぜひトルコへ。
岩で作られた昔の住居 カッパドキアのゼルヴェ渓谷 |
7つの丘の街イスタンブールでひときわ目立つ 『スュレイマニエ・ジャミィ』 |
「日中友好の森づくりネットワーク」活動報告会 |
イギリス文化理解講座 |
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それぞれ各団体ごとに展示したパネル写真 |
「世界のお茶・エスニック料理の試飲・試食 |
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世界の民族衣装の展示。中国、アフガニスタン等 | 「日タイカービングクラブ」の広瀬さん |
広瀬さんによるかぼちゃのカービング。 かぼちゃはなんと128kg! |
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