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南国市国際交流協会平成15年11月24日南国市立スポーツセンターにおいて、『国際交流ゲームフェスティバル』が開催されました。その時の様子を紹介します。 住所:〒783-0004南国市大ソネ甲2125 南国市立中央公民館内 |
全員でハイ・チーズ! |
南国市のボランティア団体あかつき会、南国市体育指導員会、南国市連合婦人会、南国市国際交流協会の共催で、老若男女120人が参加して、楽しく交流しました。 今年、農学部の中国人学生たちは、この日に別の催しがあったり、インドネシアのイスラム教徒の留学生たちは、ラマダン明けである翌日の準備があったりと、いろいろな事情が重なり、例年よりも留学生の参加が少なかったようでした。しかし、南国市にこの7月から赴任しているALTたちが3人も参加してくれていました。 ゲームは赤、黄、青、白の4チーム各25人のグループに分かれ、幼児から年配の方まで、和気藹々とした雰囲気の中で行われました。 開会の言葉で、堀池会長の挨拶に続き、日本、中国、インドの選手代表によるそれぞれの国の言葉で選手宣誓が行われ、準備体操をしました。 ゲーム開始の前に、以前南国市でALTをしていたマイケルによる自己紹介ゲームがあり、それぞれグループのメンバーの顔を覚えました。1番目は「借り物競争」。引いた番号のバッグの中の帽子と衣装を着て、ゴールを目指しますが、その珍妙な格好に大いに会場が沸きました。2番目は「風船割り」。これはまず、風船を膨らませるのが一苦労。そして、向かい合った二人が胸で風船を割るのですが、なかなか割れないのがミソでした。果ては抱き上げても割れないという、困った状態にみんな大喜びでした。そして3番目は「糸巻き競争」。糸をひたすら巻けばよいのですが、うまくいったりいかなかったりと、それぞれ楽しめたと思います。いよいよ4番目はハイライト、全員参加の「パン食い競争」。これは、老いも若きも全員パンに食らいつき、必死で引きちぎります。それぞれに楽しんでパンを獲得しました。最後はこれも全員参加の「ネックレスでじゃんけん」。5円玉をつけたネックレスを全員が1つずつ持ち、二人でじゃんけんをして、優勝者が全員の5円玉ネックレスを獲得するものでした。勝ち残ったのはなんと子どもたちばかりで、優勝は小学生の女の子でした。たくさんのネックレスをまるでレイのように首にかけてとても嬉しそうでした。私は2回戦で敗退。残念! 閉会式での得点発表。赤、白、青、黄の順番で私のチームは最後でした。それでももらった賞品の1箱のみかんをみんなで仲良く分けて帰途につきました。 もう少し外国人の参加者が多かったら良かったかなとも思いましたが、全員で撮った写真も記念になり、それぞれにみんなで楽しめたゲームフェスティバルでした。ご協力くださった皆さんにありがとうございました!また来年もお会いしましょうね。 南国市国際交流協会 今井多衣子 |
【今後の予定】「日本文化体験プロジェクト」開催! |
5円玉がどんどん増えるじゃんけんゲーム |
借り物競争:医学部留学生のカタレさん(インド) |
パン食い競争:マイケルさん(土佐山田町ALT) |
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