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民間国際交流団体紹介

ボランティアグループ　あかつき会

６月、南国市国際交流協会と共催で5回目の「国際交流ゲームフェスティバル」を開催しました。留学生・在住外国人と市民とが一緒に屋内で行えるチーム対抗の軽ゲームを通じた交流会。参加者は、とてもハッスルし、そしてエキサイトしながらゲームを楽しんでいました。最後には全員でできる勝ち抜きゲーム（個人戦）も行いました。このゲームにもみなさん一喜一憂していました。このフェスティバルについては、南国市の国際交流協会はもちろん、南国市婦人連合会・体育指導員・高知大学農学部等留学生の皆さん、また各大学職員の方等の多大なるご協力を得ています。 　 次に、異文化理解を目的に、その国の文化や言語等を少しでも知ることで国際理解・国際協力等を考える機会にしていただければと思いスタートした「こうち国際大学」事業も継続して実施しました。ここでは、留学生や在住外国人の皆さんに講師となっていただき、自国の文化・料理等をディスカッション的に市民に伝えてもらっています。6月から9月には、香南ライオンズクラブとの共催で、インド･ネパール･中国4回コースを実施しました。郊外での交流も図れるようバスツアーも組み込み、室戸市のイルカを見に行きました。あいにく、良いお天気に恵まれなかったのですが、数人がイルカに給餌もできました。そして、帰りには市場流通経済の学習（？）も兼ねた「道の駅」での買い物も楽しみました。 　 また、在住外国人の方（デンマーク・フィリピン）に講師になっていただき、南国市の公民館で一週間に１回「外国語講座（英会話）」を行っており、みなさん楽しみながら学んでいます。 　 今年も、「外国語講座」や南国市国際交流協会との共催で「国際交流ゲームフェスティバル」などを、引き続き開催する予定です。 　 私たちは、このように留学生や在住外国人の皆さんのご協力を得ながら活動を続けています。大幅にグローバル化の進んだ日本では、高知県ももはや例外でなく国際化が進んでいます。私たちが今何を為すべきかということを常に念頭に置きながら、今後も積極的に市民の国際理解の為の活動を続けていきたいと考えております。 あかつき会　会長　　坂本　孝幸

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